COLUMN

GO AROUND NY!!

10連休も明けて、さわやかな初夏の陽気に心踊る季節になりました。

夕方の日も長くなり、ベランダでの昼間のビールとか、午前中のヨガとか最高の季節です。

ああ、この素敵な気候の5月生まれでもよかったな。と思います。誕生石はエメラルドですし。そんな5月は、まもなくH.P.FRANCE BIJOUX 初のNY企画を予定しています。

企画の詳細はこちらの「特集GO AROUND NEW YORK」や、次回のコラムでもご紹介しますが、昨年に訪れたNYの出張について思い出してみますね。

ここ数年NYのクリエイターとのお付き合いが増えてきました。
大好きなJessica Biales(ジェシカ・ビアレス)
ショールームはSOHOのエリアにあり、ヨガスタジオやヴィーガンフードのかわいいカフェなどが多いエリア。彼女のコレクションを直接会いながらフルラインアップで見れたことが無いので大興奮でした。

ああ。イチゴのネックレスが欲しい・・・。買えばよかった。と思いつつ、このほか、スカルのリングなども5月8日阪急うめだ本店のPOP UPイベントや、18日からのショップイベントで入荷予定。子ども落書きのようなかわいいエナメルのペイントが力の抜けた大人っぽさを感じさせます。

デザイナーのジェシカ本人はとても優しい温かな雰囲気の方で、家族への愛やアート、スクールトラッドな感覚などが混ざり本当にNYらしいジュエリーだなと感じました。

そして、なんと言ってもFOUNDRAE(ファウンドレイ)のアトリエ・ブティックが素敵。

FOUND・・見つける、見出す。そして、RAEというのは、RAYからきた光、光線という意味と、RAEという愛称を持つ彼女の祖母の名前など様々な意味を持つ造語がブランド名。

まさに時代を越え見出すもの、そして代々受け継ぐようなものを作りたいという彼女の思いがブランド名から溢れだします。

こちらはFOUNDRAE図書館。聡明なキャリアウーマンであるべスは、本好きで、壁面中に本や、本の形の什器などが混じり合いジュエリーと絡めたシャープで素敵な空間。時々お客様が本を借りて帰るようで、こんな昔懐かしい図書カードのシステムもあるんだとか。

FOUNDRAE図書館、ジュエリーと本なんて・・私もNYに住んだら通い詰めたい理想の場所です。

アッパーイーストサイドのおしゃれなエリアに、小さなALISON LOU(アリソン・ルー)のブティックが。

ALISON LOUのオフィスのアレックスが迎えてくれて私はジェリーフープをお持ち帰り。

帰りがけにバーグドルフグッドマンのエレベーターでおしゃれな黒人のおば様に「あなたのピアスかわいいわね!?どこで買ったの?」と聞かれました。

NYは様々な人が集まる都市だから、逆に日本人も浮かないのだけれど、それでも他人に無関心なのではなく、興味のあるものや人へはアクティブに声をかけたり、調べたり参加したりというエネルギーがあって、街を歩いているとそんなフレンドリーな声掛けも心地よかったりします。

さて、このときのNY出張の目的のひとつでもあった、A CURRENT AFFAIRというヴィンテージショーへ。とにかく、様々なブースでヴィンテージショップが出ていて、熱いヴィンテージの祭典。場所はブルックリンのIndustry Cityという建物内にて。

ここは、注目のブルックリンエリアの中でも発展中で見逃せない場所。クリエイターたちの工房やアトリエ兼ショップ、日本の酒蔵、フードホールなどクリエイティブなカルチャーを発信しているコミュニティーの象徴的スペース。

朝のバイヤーの時間と、昼以降は一般のお買い物の人たちの時間で商品も大幅に入れ替わり、とにかく1日何度となく行ったりきたりして、ブライダル用のヴィンテージドレスを中心に探しました。

来場者みんなヴィンテージが大好きで鏡があったらその場はファッションショーになるくらいのテンション。ロンドンのヴィンテージマーケットとはまた異なるエネルギーでした。

スピーディーで新しいものが常に生まれてゆく街。でも静けさを感じる街角や雨で洗い流されたようにきらきら光る街。帰りの飛行機からはネオンカラーに光る空がみえました。

そんなNYのエネルギーに圧倒され身体は疲れても、どんどん元気(ハイ?)になっていく自分を感じたのでした。さて、NY体験から生まれたH.P.FRANCE BIJOUXのNY企画もお楽しみに!

私のBIJOUX!! BIJOUX!!

H.P.F, CHRISTOPHER

ウエストビレッジのChristopher Streetにある私たちH.P.FRANCEのNYのショップ、その名も「H.P.F,CHRISTOPHER(エイチ・ピー・エフ クリストファー)」。店長兼バイヤーの安西さんは以前東京のHPFのショップで仕事をされていて、思い立ってNYへ単身で行くこと決意。そんな傍らこのお店のオープンが決まってまたHPFに合流という強い縁を感じるストーリーも。

ジュエリーは、ALEX MONROE(アレックス・モンロー)のGoldCrestのコレクションやSweet Pea(スイート ピー)などもあり、どこかH.P.FRANCE BIJOUXと繋がるようでいて、NY独自のクリエイターのものも置いているため、ちょっとユニセックスで粗野な要素もあり、クラフト感もあり、やはり独自だなと思いました。今回ポップアップではH.P.F, CHRISTOPHERのクリエイターも少し紹介しているので是非お楽しみに。またNYに行かれる機会がある方は是非お立ち寄りくださいませ。

おいしいNYC!!

食も見逃せないNY。今回はH.P.F, CHRISTOPHERのスタッフ安西さんや、H.P.FRANCEの代表にいろいろなお店に連れて行ってもらい、おいしいお店でたくさんお話できました。

JESSICA BIALES(ジェシカ・ビアレス)のアポイントの後、ショールームのすぐ隣のカフェにてブランチ。

ここは、羊のオブジェが壁中に飾られていて、とってもかわいらしいところでした。

そして、その日の夜は弊社の代表から連絡が入り、H.P.F, CHRISTOPHERのショップ近くにあるBUVETTへ。すべてがとってもおいしかったです。

ところで様々な話をしたのですが、日本の人って仮説を立てながら自分の考えを展開したりってあまりしなくないですか?

NYのスタッフと話していて、その違いに気づきました。

確信がないと話さない日本人と、事実にたいして想像で肉付けして、だから自分はこう思う。という感覚を持つアメリカにいる日本人。どちらもそれぞれのよさはあるけれど、想像で補ったり、引用したり、もっと「こう思う!」というのを伝えていいんだろうな。と感じました。

それにしてもすべてがおいしかったブベット。現地の温度感にはかなわないけれど日比谷ミッドタウンのHalo H.P.FRANCE BIJOUXの前に同じブベットが入っています。お立ち寄り後に是非。

やっぱりNYのスピード感の中では、確信を得るまでの時間は間に合わない。

A Current Affairでは、探しまくったドレスでほとほと疲れ果て、ホットドックとクラフトビールをIndustry Cityのフードホールで食しました。

すでに仕事の買い付けは終わっていたのでこの時悶々と自分にCHANEL VINTAGEのドットのプリーツスカートを買うかどうか、気分が悪くなるほどに悩んでいたのですが。結果は、もちろん購入。

最終は、私のホテルの近くにある最近注目のエリア、グラフィティアートな街、BUSHWICHの素敵なイタリアン「FARO」へ。

本当においしいお肉をみんなで分けて、赤ワインで最後のNYの夜を楽しみました。

いつも見ていない風景、感じられない温度で様々なエリアを探索したNYの時間、とても有意義で過ぎてもふとふんわり思い出します。

これからの毎日の中でも、何かの感覚として生きていると思います。

是非、そんなNYをH.P.FRANCE BIJOUXのイベントで感じて頂けたらと思います。

國吉 祐子(くによし ゆうこ)
H.P.FRANCE BIJOUXディレクター
2002年入社。丸の内店のオープニングスタッフ、店長を経て現在全国8店舗あるH.P.FRANCE BIJOUXのオープンに携わりH.P.FRANCE BIJOUXの企画、商品お店作りに従事する。

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