COLUMN

ジュエリーでつながる大きな輪を
2020.12.16

皆様こんにちは。

2020年がまもなく幕を閉じようとしています。コロナウィルスの第三波も終わる見込みも立たぬまま年末に突き進むことは、とても心配な状況です。そんな社会の情勢はありますが、今日は、私にとって最後のコラムになるので、クリエイターたちに挨拶したメッセージを共有しながら、大切な記憶の風景をシェアさせてください。皆さんにもこの思いが届き、束の間の安堵と安らぎになれば幸いです。

…………………………………………………………………

 

こんにちは

コロナウィルスで世界中、苦境が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

不便な生活の中でも元気に過ごされていることを、願っています。

(SWEET PEA Siobhan + Yoshiko Sakakibara)

 

突然のお知らせですが私は12月末でH.P.FRANCEを退社することになりました。

あなたのジュエリーと、その作品のストーリーに触れ、いつも心豊かになれました。

(Aprosio&Co Ornella +Emiko Yoshida+Junichi Sakane)

 

そしてその美しさやコンセプトに共感するお客様たちと輪を作り、多くの人とつながることができました。

(JENNIFER BERH +Her staff)

 

本当に今までありがとうございました。

これからは、インスタグラムなどを通じてファンとしてその活躍を見守りたいと思います。

(LITO+Satomi Machida+Yoshiko Sakakibara)

 

そしてこれからもH.P.FRANCE BIJOUXをよろしくお願い致します。

チームの皆様の健康と、成功を心からお祈りしています。

 

H.P.FRANCE BIJOUXディレクター

國吉祐子

 

…………………………………………………………………

 

(REDLINE Letitia+Satomi Machida+Motoko Saisho+Kaori Hanaoka)

 

The awful covid-19 virus spread made it difficult for us all to live normally, but how have you been?

I hope you and your team are all safe and well despite these difficult times.

(Brooke Gregson)

 

Sorry for the short notice, but I would like to let you know that I am leaving H.P.France at the end of December.

It was a great pleasure for me to meet you and see pieces which I love, feel the stories around them and they always make me happy and fulfilled.

(Helena Rohner+Satomi Machida)

 

I feel now that we have built up a big circle connected with lovely customers who share the beauty and the concept of your jewellery pieces with us.

(SONIA BOYAJIAN)

 

I just wanted to say thank you for everything. Even if I am leaving the company, I will still be a big fan of yours, and will keep following through social media etc.

(Stefano Poletti)

 

Thank you again for your continued support for H.P.France Bijoux.

(LOQUET LONDON Sheherazade)

 

Last but not least, I wish you all happiness, good health and success!

 

Sincerely yours,

Yuko Kuniyoshi

 

 

…………………………………………………………………

 

この私の文章をクリエイターへ送るため英訳してくれたのは、大好きなロンドンの榊原さん。

パリのクリエイターに向けて仏訳してくれたのは、大好きなパリの花岡さん。

どちらも出張のとき、私たちとクリエイターの意思をつなぎながら、丁寧に導いてくれたすばらしいふたりです。

そして出張チームの皆さんとは、いろいろな困難の中いつも笑いとお酒とクリエイションへの高揚をともに分かち合いました。パリの当たり外れの大きなホテルについての尽きないトークや出張先でのトラブルもともに支えあいました。

メッセージを送るとたくさんのクリエイターから、別れを惜しみながらも私の未来への後押しをしてくださいました。これこそが、ジュエリーでつながる大きな輪。この仲間がいたことが18年のモチベーションそのものであり、わたしにとって必ず守るべき風景でした。愛すべき人たちとの幸せな時間に心からの感謝を込めて。

わたしのBIJOUX BIJOUX!!
“Director’s Column”のこれから

2011年からコラムを書き始めてはや10年目となります。

サイトがリニューアルして、過去の形式が少し変化したりなどありましたが、BIJOUXのお客様の中には、ずっと読み続けてくださったかたもいらっしゃり、店舗でお会いするといつも温かく愛読してくださる旨、お声掛けくださりとても励みになりました。とあるお客様から先日メッセージを頂き「國吉さんのコラムがとっても好きなことが改めてわかりました、誰のことも置いてきぼりにしない、そんな視点がとても好きです」と。ずっとやってきたことを理解していただき、思いを共有できることは幸せなことです。H.P.FRANCEは私のフィルターを通して世界を見て、そしてお客様に伝える機会を与えてくれました。高級な車や五つ星ホテル、こぼれおちるような大きなダイヤモンドとは違う豊かさの中で、それぞれの人の感性を共有し、共鳴してゆく本物の豊かさを教えてもらいました。改めて、私たちの活動を支え応援してくださった多くの皆様にお礼申し上げます。

私が退社することもあり、コラムは今のBIJOUXチームが運営する特集ページとなる予定です。このコラム自体は、3月末頃までサイトに残す予定にしております。

これからの発信も楽しみにしていただきつつ、少しの間ではありますが残り掲載期間のお付き合いをお願いいたします。

 

記念写真

東京の店舗で記念写真をとりましたよ。

銀座店―ここはどこかわかりますか?そう、ドレッシングルームに繋がるお部屋の入り口です。

12月の銀座はとりわけきらきらしていて、街の中でも銀座の風格と妖艶な魅力を放っていると思います。

店長の白木ちゃんはグランドオープンに際して大阪から東京へ。そのため関西の方たちにも愛される銀座店。若いメンバーも加わり新しい発信を模索中です。

銀座から歩いて行ける距離、日比谷ミッドタウンにあるHaloはVintageを品揃えするBIJOUXの中でも新しい業態。

店長の黒井ちゃんは新卒のとき私が採用担当をした、娘のような存在で。(あ。やはり従姉妹のおねえさん、ということにしてもらますか?)世代や雰囲気もそれぞれの個性があり、商品が大好きなスタッフはいつもお客様と笑っている印象。

時を越えてジュエリーと出会うそんな場所にふさわしい明るさとノスタルジーに満たされたお店なのです。

こちらはBIJOUX伊勢丹新宿店。東京のナンバーワンの百貨店といわれる新宿伊勢丹4Fの宝飾品フロアに位置するこの特別な環境の中で、H.P.FRANCEらしく、BIJOUXらしく、新しい挑戦を続けること。

2021年もこの挑戦、楽しめますように。

写真は11月より産休に入った吉野ちゃんから引き継いだ新しい店長の北ちゃん。賢くがんばりやさんです。

新宿高島屋店は丸の内に継ぎ、2店舗目にオープンしたBIJOUX。2020年度から新しいメンバーでスタートし、重なるように急なコロナでの営業が続き、とても大変だったと思います。

百貨店の中でありながら、アットホームで歴史も深いお店。

1月末まで店舗に隣接するコーナーをいただき、バッグやハットを集めたポップアップも行っています。BIJOUXの中でもジュエリー以外のいろいろなアイテムに出会っていただける場所。是非立ち寄ってくださいね。

表参道店は、店長の飯田君と、新卒の入社から10年ほど表参道一筋、椎熊ちゃんを中心に5人のメンバーで運営してくれています。

表参道ヒルズの中にあり、落ち着いた店内とブライダルのフラッグシップとしての機能もあり、多くのカップルにご来店いただいています。

大切な節目に、大切な人を思うときに思い出す場所に。そんな店舗でありたいといつも思っています。

11月末に入店し、たくさんのお客様とお会いできました。ご来店くださったお客様、ありがとうございました。

今月から丸の内店のウィンドーはクリスマスツリーの装飾に。

ピンクのラメラメツリーは、私の思い切り好みが入っていますが・・。

いつもこうした希望に応えてくれて、さらに上回る演出やビジュアルをつくってくれた制作室のメンバーにも心からお礼をお伝えしたいと思います。

入店は12月19日(土)・20日(日)・23日(水)の予定です。こんな時に是非いらしてください。というのは伝えにくいですが時間を共有してくださるお客さまに、おもてなしをさせていただけたらうれしいです。

 

 

國吉 祐子

2002年入社。丸の内店のオープニングスタッフ、店長を経て現在全国8店舗あるH.P.FRANCE BIJOUXのオープンに携わり、 企画、商品、お店作りに従事。2020年12月までH.P.FRANCE BIJOUXのディレクターを務め退社。ホームページリニューアル以前の2011年から続くディレクターコラムも2020年12月をもって最後の寄稿となりました。長きに渡りご愛読いただきました皆さま、心より御礼申し上げます。

 

※Columnページは、本人了承のもと2021年3月末まで公開し、その後クローズさせていただきます。

以降はFeatureページでH.P.FRANCE BIJOUXのコンセプトやクリエイションにまつわるストーリーをお届けいたします。

SHARE

Home /// Column /// 記事詳細