COLUMN

LUXURYにNEW LUXURYを
-伊勢丹新宿店1周年-
2020.7.14

みなさまご無沙汰しております。

6月の営業再開から1ヶ月以上経ち、本当にめまぐるしい日々を送っております。

日常の変化に柔軟でありたいと思いながらも時間の感覚や過ごし方が変わったこともあり、そろそろ皆様お疲れではないでしょうか。無理をせずに、この瞬間を切り取った中での自分らしさや自分のペースに心地よさを見出せることを願います。

梅雨も続き、晴れ間が恋しいですが、静かにすごすには日本の梅雨はちょっと色っぽくていい季節とも。

でもサンフランシスコの乾いた夕暮れが恋しく感じます。夏に旅をしていた私は旅への欲求を抑えるのが必死です。

そんな7月もまもなく後半に。昨年の7月末に伊勢丹新宿店に出店させていただき、早くも2年目を迎えようとしています。BIJOUX伊勢丹といえばこちらのブランド、RAPHAELE CANOT(ラファエル・キャノ)。フランス出身で、ロンドン在住のクリエイターである彼女は、もともとカルティエ、デビアスと名門のジュエラーでデザイナーとして活躍していました。

長くメゾンでファインジュエリーに携わっていた彼女は本物の中で模索した自由と遊び心何より自分らしさを求め、自身のブランドで勝負することを選びます。

彼女を一躍人気にしたリップのアイコンのリング“OMG!”は、エナメルのカラーも春夏で白、ピンクと加わり3色展開に。

豊かなデザイン性の中でも彼女の強みは品質のよさと手仕事のすばらしさを提案してくれます。

特に、デビアス社のキャリアからダイヤモンドの知識やセッティング技術はクリエイションに共存する彼女のアイデンティティーでもあります。

裸石ダイヤのネックレスは私の憧れ。大きさ、カット、そしてリズミカルな配置はすばらしいデザイン。

このデザインを見ると、ココ・シャネルが残した言葉を思い出します。

「私はダイヤを選んだ。なぜなら最小のボリュームで最大の価値を表現しているから」

断然パール派の私は、ダイヤモンドにそれほど強い憧れもなかったのですが、ラファエルのコレクションを見ると、ダイヤモンドの夢に浸ってしまいます。

そう、それはエリザベス・テイラーや、マリリン・モンローのような50年代のハリウッドの贅沢にきらめくダイヤモンドではなく、2020年のパリ、ロンドンの香りのする、タイニーで洗練されたダイヤモンド。

どちらもとっても夢があるけれど、メゾンから旅立ち、自分で勝負をかけた彼女の芯の強さと気骨がしっかりと伝わってくるコレクションですよね。

まさに、伊勢丹4Fの宝飾フロアにある私たちH.P.FRANCE BIJOUXの存在に繋がるものだと思います。

春夏のBIJOUXのお勧めは、たくさんありますが、特にお勧めはこちらのNOOR FARES(ノア・ファレス)のクリスタルネックレス。バイヤーも私もこのデザインを見て個人的に欲しい!という気持ちになりました。レバノン出身のデザイナーであるNOORはクリスタルのコレクターでもあるようです。

ダイヤモンドは何も内包物のない無垢なものが貴重とされますが、水晶は美しいインクルージョンがあるとその神秘性が増し、コレクターには珍重されるようです。

特に山入り水晶といって、水晶の中にもうひとつの水晶が生み出されているように見えるものや、まるで草や苔が閉じ込められたようなものなど。水晶が結晶過程で成長条件が変化して作り出された不純物が、偶発的にできたものばかり。本当に世界にたったひとつだけのジュエリー。

NOORだからこそ見出したこれらのクリスタルのコレクション、ひとつひとつを想像するだけで、地球の何かとつながりを感じるスピリチュアルな気持ちを刺激されます。

コロナウィルスで、多様な変化があり先の見通しもいつも以上に不確かだからこそ、パワーを感じるものや、自分が心地よくなるもの、背伸びでもなく、のんびりでもない自分のあり方を考えるときでもありますよね。

7月25日(土)~31日(金)開催のBIJOUX伊勢丹新宿店の1周年では、休業でなかなかお見せできていなかった特別なジュエリーをご紹介させていただきたいと思います。本当に貴重でBIJOUXらしいクリエイションが詰まっています。

ご来店が難しいお客様は是非店舗へご連絡を頂きお写真などでご案内をさせていただきます。

お気軽に店舗へお問い合わせくださいませ。

 

>>新宿店スタッフブログを見る

わたしのBIJOUX BIJOUX!!
BIJOUX伊勢丹1周年!

伊勢丹の4Fに出店させていただく時、会社内でも少しざわざわしたのを覚えています。

H.P.FRANCEはもともとガラス球と合金のワイヤーにクリエイションの魔法がかかって、そして生まれた新しい本物たち。“ニューラグジュアリー”というヒストリーがあります。

徐々に本物のクリエイションと本物の素材の可能性を模索し、ここまで来ました。

世界のジュエラーたちの築いた歴史には到底及びませんが、素材や確かな価値を提供するこのフロアで、一風変わったクリエイタージュエリーを提案する私たちの挑戦はまだまだ始まったばかりです。お店にまだご来店されたことのないお客様も是非、いらしてくださいね。静かな店内にひとつだけ大きな笑い声がすると思ったらそこはH.P.FRANCE BIJOUX伊勢丹です。

皆様とのこれからの出会いを楽しみに、心からお待ちしております。

お休みには

県をまたぐ往来が解禁になった6月に、週末軽井沢にドライブに行きました。

おそらく7年くらい前ですが、軽井沢のレイクニュータウンのローズガーデンでDragon Rose(ドラゴン・ローズ)のイベントをしたことがあったので思い立っていってきました。

バラの見ごろのこの季節はたいそう混み合うのですが、まるで私の庭かのように、だいぶ静かでした。

色さまざまなバラがむせそうなくらい香り立つ、本当に美しい場所でした。

緑も深く、すごく気持ちがリフレッシュしました。

以前友人が軽井沢で結婚式をしたときに、ホテルを取ってくれたのですが、そこがとても気持ちのよいホテルで、今回もバラを見た後、ホテルでゆっくりくつろぎました。あまり動き回れないけれど、休日にいつもと違う空気を吸い込むのは、心にも身体にもすごく必要だったのだなと思います。

翌日は帰りがけに、白糸の滝へ。そこにいたこの子。「触れば不苦労」のふくろうさん。

今回のコロナも吹っ飛ばしてくれるのではないでしょうか。ぜひとも不苦労でいたいものです。

給付金の10万円は、割とすんなり入金されました。

即効で買い換えたテレビ。最近アマゾンプライムの海外ドラマ、BIG LITTLE LIESに夢中。週末でシーズン1は見終わって、課金ありのシーズン2に突入。

悔しいけど目が離せません。いくつになっても二コール・キッドマンは女神。

そしてリース・ウィザースプーンはキュート。充実のステイホームの中で時に自然に触れ合いながら、リセットを工夫していきたいな。と思います。

姉や母もようやく入金があったようで、BIJOUXで欲しいものを物色中。

お問い合わせはLINEでやりとり。BIJOUX銀座店もLINEスタートしました。

丸の内、大阪もまもなく。皆様おともだちになってくださいね。

國吉 祐子

H.P.FRANCE BIJOUXディレクター

2002年入社。丸の内店のオープニングスタッフ、店長を経て現在全国9店舗あるH.P.FRANCE BIJOUXのオープンに携わりH.P.FRANCE BIJOUXの企画、商品、お店作りに従事する。

SHARE

Home /// Column /// 記事詳細