FEATURE
Sweet Pea
私が輝くプレシャスジュエリー vol.1
一際しなやかなチェーンが視線を奪うSweet Pea (スイート ピー)のゴールドは、きめ細やかな女性らしさと温もりを携えています。
ロンドンのプリムローズヒルにアトリエとブティックを構えるSweet Pea。天然石をつかったジュエリーコレクションを主に手がけるデザイナーのシボーン・オニールが、日本のためにと毎シーズン提案してくれるゴールドコレクションは、H.P.FRANCE BIJOUXでしか手に入らないプレシャスなアイテム。
それぞれのコレクションにはテーマがあり、シボーン独自の物語がジュエリーを通して描かれます。それは、身につける人の想像力を駆り立て、感性を分かつことができる特別な体験。
また、フェミニンな雰囲気の中に垣間見る、チャーミングで時にエッジーなデザインアクセントが、普遍に愛用できる秘密でもあります。
Sweet Peaジュエリーとの出会いは、愛用のコスメのようにどんな時も私が輝く後押しをしてくれるお守りに。
Collection ; Deco Decadence
Swinging Londonを象徴するブティック、Bibaに導かれて。
60~70年代のロンドンの退廃的ムードを彷彿させるフリンジと、アールデコ的なグラフィックをメインモチーフにしたコレクション。
「インスピレーションは私が愛するArt Decoから。このデザインスタイル”アールデコ”を私が一番最初に認識したのは、Bibaを発見した時でした。私にとってBibaは、最高に素敵な洋服とインテリアデザインで満たされた魔法のような魅力の溢れる場所。
そのアイコニックなショップは、High St Kensington(ハイストリートケンジントン)にあるアールデコのビルの中にあり、私が初めて足を踏み入れたのは12歳の頃。その時こそが、デザインの分野で働きたいと私にはっきりと気づかせた時でした。
そして最近、1975年のとても古いBibaダイヤリーを見つけたことが、Deco Decadenceのデザインへと導くきっかけになりました。クリエイターであるBarbara Hulanicki※に敬意を表して。」
-シボーン・オニール
※バーバラ・フラニッキ(Barbara Hulanicki)は1960年代ロンドンで一世を風靡した伝説のファッションブティックBibaの創設者でありデザイナー。1910年~1930年代のアールデコを60年代ファッションへと見事に蘇らせたことでも知られる。